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卓球特集

「世界卓球2007」 終幕 次回は広州で団体戦!!

11_12  2007世界卓球選手権大会ザグレブ大会が終幕した。

 終わってみれば、あっという間に感じるが、結果的に中国が全種目制覇。すべて決勝戦で同士打ちという圧勝だった。

 男子は、ヨーロッパ勢で若手が伸び悩んでいる。サムソノフとボルに継ぐ選手がなかなか出現しない。やはり、ヨーロッパ選手が活躍しなければ、特にヨーロッパで開催する大会では盛り上がりに欠けてしまう。

 女子は、中国の中での争いは興味深かった。郭躍が新女王になったが、これから北京オリンピックの代表をかけた中国選手同士の争いは熾烈となる。

14_4  日本は残念ながらメダル獲得はならなかった。可能性があった女子ダブルスが早々に敗退したのが痛い。また、シングルスでは格下のルーマニア選手に相次いで敗れたことも気にかかる。女子は注目されていただけに、逆にこれをきっかけに大きな立て直しを期待したい。

 男子は水谷・岸川のダブルスが中国ペアを倒しベスト8入りしたことは大きな収穫。シングルスでも格上に勝つなど成果を見せた。今後もさらに上を目指して精進あるのみである。

12_5  さて、今回の世界選手権は質素といえばかなり質素だった。急きょ開催した99年のアイントホーヘン大会と同じくらい質素。演出等にどこまで凝るかは考え方次第であるが、世界最高の舞台ならではの演出は欲しかった。考えようによっては、世界各国のある程度の都市で世界選手権を開催できるのかもしれないという実績になったのかもしれないが。

 

 さあ、次回は中国の広州で団体戦(2008年2月)だ。日本は今回の反省点をふまえ、男子はベスト8以上、女子は4大会連続のメダル獲得を目指すことになる。目標が大きければ大きいほどその道は険しい。だが、中国はその険しい道を進んでいるからこそ世界一に君臨している。日本もそこに挑戦しているのだ。

日本の挑戦は果てしなく続く。今回は期待に応えることはできなかったが、どうかこれからもみなさんのあたたかい声援をお願いします。 

 

ところで、毎日夜遅くまでおつきあいを下さいました皆さんに心ばかりのプレゼントを用意しました。しばらくするとその内容をアップしますのでどうぞご期待ください。


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「世界卓球2007」最終日 王励勤が2連覇 ~3度目の優勝~

00_22 男子シングルス決勝は、定刻の現地時間午後4時からはじまった。日本でもライブ放送を見ていたファンの方も多いことと思う。

 初優勝を目指す馬琳が気迫のプレーで序盤から飛ばし3-1リード。完全にペースをつかみ王励勤十分なプレーをさせない。5ゲーム目も7-1でリード。馬琳の初優勝が近づいてきた。しかし、ここから王励勤が驚異的な粘りを見せる。これぞトップレベルの精神力だ。このゲームを逆転した王励勤が第6、第7ゲームを奪った。

01_101   王励勤は2大会連続3度目の優勝。この記録は、荘則棟に並ぶ優勝回数である。(荘則棟は61年から3連覇)

 つまり、中国の中でも歴史に名を残す偉大なチャンピオンとなったわけである。王励勤に課せられるのは、来年の北京オリンピックのシングルスの金メダルだけだ。

 一方、惜しくも敗れた馬琳は本当に不運としかいいようがない。3度目の決勝戦。しかも今回はほぼ、勝ちかけていた。試合を見ていた人はあのまま馬琳が勝つと思ったはずだ。馬琳本人も今度こそと思ったことだろう。

02_80  世界最高の舞台、男子シングルス決勝戦。そこには魔物がすんでいるのだろうか。世界一を決める決戦で学んだことは、「勝負は下駄をはくまでわからない」「最後まであきらめてはいけない」「最後まで油断してはいけない」という勝負の鉄則である。これは、世界レベルでも小中学生レベルでも同じことだ。

 もちろん、馬琳が油断したとは思わないが、途中から逆に追いつめられたことは事実。そして、最後まで勝負を捨てなかった王励勤に会場いっぱいになった観客は惜しみない拍手を送った。


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「世界卓球2007」最終日 女子ダブルスは王楠・張怡寧が3連覇!!

01_100  女子ダブルス決勝は、王楠・張怡寧が先輩の意地を見せ、郭躍・李暁霞を4-0のストレートで倒した。シングルスではまさかの敗戦を喫していた二人だがダブルスは譲らなかった。要所、要所では必ず得点し、勝負強さ、先輩としての威厳を保った。

なお、これで王楠・張怡寧は3連覇。王楠は李菊と組んだ99年、01年からダブルス5連覇という大記録を打ち立てた。


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「世界卓球2007」最終日 男子決勝は前回に続き馬琳-王励勤の対決

01_99  男子シングルス準決勝。第1試合、馬琳-王晧は4-2で馬琳の勝利。これで馬琳は2大会連続3回の決勝進出。

 第2試合、王励勤-柳承敏はここまでの今大会ベストゲームといえる好試合となった。実力、ランク的には王励勤の方が上だが、柳承敏は昨日、ボルを破った試合のように積極的に攻め立てる。気迫あふれるプレーで4ゲーム目、6ゲーム目をジュースでとった。この時点で五分五分、勝負はファイナルゲームにもつれたが、やはり地力に勝る王励勤が勝利した。

00_21 これで決勝戦は世界ランク1位、第1シードの馬琳、世界ランク2位第2シードの王励勤と順当といえば順当なカードになった。両者は前回、2年前の上海大会でも決勝を争いこの時は王励勤が勝っている。

 王励勤が勝てば2大会連続3度目、馬琳が勝てば3度目の決勝進出にして初優勝となる。王励勤の3度の優勝は、中国では荘則棟につぐ2人目の快挙となる。果たしてどちらが勝つか?


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「世界卓球2007」最終日 女子ダブルス決勝は中国の新旧対決に!!

 いよいよ世界選手権も最終日となった。残る種目は女子ダブルスと男子シングルス。それぞれ準決勝と決勝が行われる。

 

02_79 女子ダブルス準決勝第1試合は、王楠・張怡寧(中国)がシンガポールのリ・ジャウェイ・王越古を4対1で破って決勝進出。

 ところで、ご存知の方も多いかと思うが、シンガポールの王越古はかつて日本でプレーしていた選手。シングルスでは韓国の金キョン娥に敗れベスト16に終わったが、ダブルスで見事に銅メダルを獲得した。

01_98  第2試合は、郭躍・李暁霞(中国)が韓国のカットコンビ 金キョン娥・朴美英を4対2で下した。韓国のカットコンビはかなりの実力者でカッティング力と反撃を織り交ぜ序盤は競り合った。しかしながら、後半は一方的に攻められるケースが多く、しのぎきれない。現代卓球ではカットでメダルは獲得しても世界を制することは難しいことを物語っている。だが、きっちりとメダルを獲得する韓国はさすがである。

 さあ、女子ダブルス決勝は、中国の新旧対決となった。シングルスでは振るわなかった王楠・張怡寧が意地を見せタイトルを獲るか。それとも若手コンビが勢いのままに優勝するか。特に郭躍は三冠王がかかっている。


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「世界卓球2007」6日目 男子ダブルスは馬琳・陳玘(中国)が制覇!!

00_20 01_97  中国の同士打ちとなった男子ダブルスは、しらけた試合ではなく真剣勝負の世界最高峰の技を披露してくれた。

 同士打ちでも観客を楽しませ喜ばせるには十分な内容と迫力であった。どちらが勝ってもこのペアでは初優勝だったが結果は、馬琳・陳玘が4-2で王励勤・王晧を下した。なお、馬琳・陳玘はアテネオリンピックに続くビッグタイトルとなった。

04_40  なお、試合後に行われた表彰ではほとんどの観客が残り、スタンディングオベーションで勝者をたたえていた。こういうところはヨーロッパの観客はマナーがいいといつも感じる。日本でも早くこうなってほしいなぁって思っているのだが…。


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「世界卓球2007」6日目 新女王は郭躍!!

01_9602_78   女子シングルス決勝戦が現地時間午後4時から行われた。序盤は李暁霞がペースをつかみ3-1でリード。この時点では勝負あったかに思えたが、郭躍が驚異の粘りをみせると次第に李暁霞のミスが目立つようになる。ファイナルゲームは10-4で郭躍リード。ここから李は10-8まで食い下がったが、郭躍が優勝を決め、新女王が誕生した。


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「世界卓球2007」6日目 男子4強出揃う!!

03_6002_75男子シングルス準々決勝が行われ、準決勝に進む世界の4強が決まった。

 

 馬琳はサムソノフを倒す。サムソノフは前半リードを奪うのだが、後半から盛り返す馬琳。勝負所で得点ができないサムソノフは次第に追いつめられる。要所を締める戦術はワルドナーが得意だったが、アテネ五輪でワルドナーに敗れた馬琳が同じような戦術でサムソノフを倒した。

 王晧(中国)―朱世赫(韓国)は、王晧が早めに勝負しかけ、なるべく長いラリーに持ち込まず完勝。

01_95  柳承敏(韓国)―ボル(ドイツ)。応援も多く、地の利があるボルが有利かと思われたが、柳承敏はレシーブ、3球目で果敢に先手を取り、ボルに調子を出させない。これしかないという思い切った作戦で柳承敏が勝利。

02_77  王励勤は今大会絶好調。ハオ帥をまったくよせつけず連覇に向かって着実にコマを進めた。

 正直なところ、サムソノフかボルのどちらかが準決勝に残ってほしかった。明日の試合、どのくらい観客が入るかちょっと不安? である。


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「世界卓球2007」 大会スナップ

 さあ、いよいよ大会も大詰め。中国が全種目制覇するのか、それとも誰かが阻止するか?

◆大会スナップ

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「世界卓球2007」6日目 ~フェアプレー~

01_93  男子シングルス準々決勝。馬琳対サムソノフ戦。サムソノフが打ったボールがエッジをかすめた。馬琳はサイドを主張。会場の大スクリーンですぐに再現。それを見たサムソノフは入っていないからカウントを戻すようにアンパイアに言ったが、アンパイアはこれを認めなかった。

するとサムソノフは馬琳のサービスを簡単にレシーブミスし、馬琳に得点をあげた。これには観客も拍手喝采。

惜しくも敗れたサムソノフだが、そのフェアプレーには拍手をおくりたい。


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「世界卓球2007」6日目 大本命 張怡寧敗れる ~中国も世代交代か~

02_73  女子シングルス準決勝。第1シード、世界ランク1位、大本命の張怡寧(中国)が郭躍(中国)に敗れた。それも4-0のストレートで。当然のことながら挑戦者の郭躍は果敢に攻め立てる。それに対し張怡寧は集中できない。今までの張怡寧には考えられないような凡ミスを繰り返す。どこかで盛り返すこともなくそのまま完敗した。

01_92  中国もいつかは世代交代があるが、地元開催の北京五輪前にこの状況は中国首脳陣も頭が痛いはず…。


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「世界卓球2007」5日目 混合ダブルスは王励勤・郭躍が2連覇を飾る

01_91   現地時間夜の9時15分から混合ダブルス決勝が行われ、王励勤・郭躍が馬琳・王楠を4-2で破り2連覇を飾った。

 両者、譲らない中国同士の意地のぶつかりあいだったが、最後は馬琳がまさかのサービスミスでジ・エンド。中国選手といえど世界最高の決勝戦でサービスミスをすることもあるということだ。

02_72  ところで、混合ダブルスの優勝カップに過去の栄冠が刻まれている。そこにはJAPANの文字が…。

過去の栄冠ではなく、未来の栄冠を見てみたいと思うのは、みんなの願いである。


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「世界卓球2007」5日目 男子シングルス 世界の8強

00_18  男子シングルスベスト8決定戦。サムソノフがガオニンをゲームオールで破る。朱世赫は馬龍を倒し8強入り。同士打ちとなった注目の柳承敏対呉尚垠は4-3で柳承敏が勝った。ベスト8決定戦の中では、ドイツからの応援団も大勢来ているボルの試合が一番盛り上がった。

さあ、男子チャンピオンはこの8人に絞られた。馬琳-サムソノフ、朱世赫-王晧、ボル-柳承敏が注目カード。どちらが勝つにせよ、白熱したゲームとなるだろう。

王励勤以外は初のタイトルとなるが、誰もが一度は欲しい世界チャンピオンの称号。それを目指して、ボルテージは完全に上がってきている。

◆準々決勝の対戦カード

馬 琳(CHN)- サムソノフ(BLR

朱世赫(KOR)- 王 晧(CHN

ボ ル(GER)- 柳承敏(KOR

王励勤(CHN)- ハオ帥(CHN

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「世界卓球2007」5日目 女子シングルス中国が4強独占!!

01_88  女子シングルス準々決勝は、張怡寧対金キョン娥戦が終わると中国の同士打ちばかりで一気に観客が減った。男子シングルスがはじまる前にちょっと休憩タイムにはちょうどいい時間ではあるが、そういうことではなくやはり中国の独占を許してはいけないということがいえる。

 中国としては最高だが、一番力が入るメダル決定戦がこんな状態ではITTFも頭が痛い。

 次回の個人戦は、日本の横浜で開催するが、同じような状況はおこらないでほしいなぁ。

中国以外のアジアもがんばる、ヨーロッパもがんばる、もちろん日本もがんばる。

“打倒中国!!  を合言葉に。


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「世界卓球2007」 ジュニア女子が世界選手権を観戦!!

11_11  5月30日から行われるワールドジュニアサーキット・ポーランドユースオープンに参加するJNT(ジュニアナショナルチーム)女子が日程を前倒しして世界選手権の観戦をしている。

 メンバーは、大岡巌監督、有沢和宏コーチ、選手は若宮三紗子、藤井優子、岡崎恵、谷岡あゆか、森薗美咲に日本選手団のスパーリングパートナーをしていた石垣優香。

「世界選手権にはほかの国はジュニアの選手も参加しているが、今回のルーマニアしてもジュニアからNTになり一気に強くなります。日本の場合は、世界を意識していても各カテゴリーの大会があり世界に対して現実味が薄い。ですから世界選手権を見ることで高い意識を持ってほしかったというのが目的です。また、世界の卓球を見て感動してほしい」と大岡監督は話した。

 一行が到着した時には、日本の女子が敗れていたため、戦う姿を見ることができなかったが、世界の舞台を見て大いに勉強し、大きな志を持ってほしい。


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「世界卓球2007」5日目 女子シングルスベスト8が出揃う

 大会もいよいよ終盤にさしかかってきた。会場のレイアウトも一新、メイン会場に2台だけがセッティングされた。

 さて、日本選手がベスト8決定戦に進出できなかったのは残念だが、ここからが世界選手権の本番といっていいだろう。ただ一人のチャンピオンを目指し、世界の強豪がしのぎを削る。その熱き戦いは一戦一戦、一球一球が見逃せない。

 女子シングルスのベスト8決定戦が行われ、メダル獲得をかける準々決勝の対戦が決まった。

 張怡寧(CHN)― 金キョン娥(KOR

 王 晨(USA)― 郭 躍(CHN

 郭 炎(CHN)― 彭陸洋(CHN

 李暁霞(CHN)― 王 楠(CHN

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やはり、中国勢が強い。8人中6名、元中国の王晨も8入り。唯一、韓国の金キョン娥がベスト8に残った。

09_6  ところで、ベスト8決定戦を日本選手はスタンドから観戦していたが、どのような気持ちでみていたのだろうか。その舞台に立てなかった悔しさもあるだろう。そこに立ちたいというあこがれもあるだろう。世界の舞台に立つということは簡単ではないということは選手自身が実感しているに違いない。

       


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「世界卓球2007」5日目 男子ダブルス、混合ダブルスは中国同士の決勝に!!

01_86 男子ダブルス準決勝は第1シードの馬琳・陳玘と第2シードの王励勤・王皓が勝ち、中国同士の決勝。どちらが勝ってもこのペアリングでは初のタイトルとなる。

 混合ダブルス準決勝も第1シードの王励勤・郭躍、第2シードの馬琳・王楠が順当に決勝に進出した。王励勤・郭躍が優勝すれば2連覇、馬琳・王楠が優勝すれば2大会ぶり2度目の優勝となる。

02_69 やはり、ダブルス種目は中国が強いが、韓国、チャイニーズ・タイペイ、シンガポールなどはメダルを獲得している。日本もダブルスにもっと力を入れていけばメダルを獲得するチャンスはあると思う。しかし、ダブルスにチャンスがあるとわかっていてもダブルスの練習に時間を割くことは多くはない。2001年大阪大会でメダルを獲得した武田明子・川越真由組という成功例があるだけに思い切った戦略・方策をとってもいいと思うのだが…。


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「世界卓球2007」4日目 韓陽が敗れ、日本選手は全員姿を消す

【男子シングルス】

▽3回戦

韓 陽(JPN)6..-4.-5.-8.-6 KREANGAGER

01_85  日本選手の中で最後に残っていた韓陽はギリシアのクレアンガと対戦。幸先よく2ゲームを先取したが、徐々に韓陽のボールに慣れてきたクレアンガがここから4ゲーム連取した。韓陽も食い下がったのだが、クレアンガの方が一枚上手であった。

「2ゲーム目に相手がラケットをぶつけ一時中断してから、体が止まってしまいうまくプレーできなかった」と試合を振り返り、「世界選手権はほかのオープン大会とは違う。次につながると思います。一試合一試合頑張りチャンスを逃さないようにしたい」と今後の抱負を語った。

02_68  なお、日本に帰化したといえ、まだ日本語がおぼつかない韓陽の通訳を愛ちゃんがつとめ、流暢な中国語で対応した。今日、負けてショックなはずだが、快く通訳に応じるなど気持ちの切り替えが早いのも彼女の持ち味だ。さすが大物である。

 これで残念ながら日本選手は全種目敗退。5日目に駒を進めることはできなかった。


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「世界卓球2007」4日目 福原完敗、水谷惜敗、男子ダブルスはメダルに届かず!!

00_16  男子ダブルスは、王励勤・王皓に善戦し、ベスト8に入ったことは大きな成果を残した。しかし、女子シングルスではベスト16決定の3回戦で平野と福原が相次ぎ敗退。調子の良かった水谷も惜敗した。男子ダブルスで中国ペアを破っていい風が吹いてきたと思われた日本チームだったが、数時間後に一転してしまった。

【男子ダブルス】

▽準々決勝

岸川・水谷(JPN)-5.-8.-8.14..-7 王励勤・王皓(CHN

01_84  準々決勝は3回戦終了後、1時間もたたないうちに開始された。さすがに世界のトップ。一本は返しても怒涛の攻撃が続く。1、2、3ゲームは中国ペアに圧倒され、全く歯が立たない状態だった。だが、岸川・水谷はあきらめることなく食い下がった。4、5ゲームを取り返した。4-0で終わらなかったことは大きな意味がある。

「最初は実力通り。そこをなんとか4、5セットとれたし6セット目も競れた。8決定で勝てたし自信になりました」と岸川。

「自分たちのプレーはできたと思う。もっともっと強くなって打倒中国でがんばります」と水谷。

 メダルには到達しなかったが、かなりの成果と自信をつかんだようだ。

【女子シングルス】

▽3回戦

平野早矢香(JPN)9..-8.-9.-6.-8 SAMARAROU

福原  愛(JPN)-10.-9.-8.-9 DODEANROU

02_67  女子シングルスで平野と福原が連続してルーマニアの若手選手に相次いで敗れるという予想していなかった事態が発生。

「終わったばかりなので自分で整理できていない。少し力んでいたとは思います」と話し、「すべての種目で悔いが残るというかもっと勝ちあがりたかった。残念です」と平野は大会を振り返った。

03_56 一方、まさかの敗戦を喫した福原は、「みんなルーマニアに負けたのですごく悔しい。昨日いい感じだったのでそのままいきたかったが、今日は緊張してしまった」と話し、「前回と同じベスト32だったのでショックです」と言葉少なだった。

 平野と福原がルーマニアの若手に敗れるということは正直なところ予想外。本人もそうだろうが、スタッフも声援を送ってくれたファンもショックなことだ。しかし、敗れたことはもう仕方がない。しばらくは放心状態となるかもしれないが、現実を直視し、しっかりと反省して次にいかしてほしいと願いたい。

【男子シングルス】

▽3回戦

水谷  隼(JPN11..12.-7.-7.-8.-4 GAO NingSIN

04_36  絶好調の水谷は世界ランク25位のガオニンに対し3-0とリードした。3ゲーム目は、タイムアウトをかけジュースでとった。水谷の調子、勢いを考えるとこのまま押し切れるだろうとだれもが思ったはず。しかし、ここから逆転されてしなうのだから、やはり世界の舞台は難しい。

「出足からいい形で3セットとれて、そこから負けたというのは自分の経験でもなかったのですごく悔しいです。実力的には五分五分でしたが、戦術面、特に競った時の攻め方が大事。もっと経験しなければいけない」と語り、今大会については、「格上2人に勝ててダブルスでは中国にも勝てたが目標はメダルだったので満足はしていない。50点くらいです」と話した。

 惜しくも敗れたが、水谷はミックスでは馬琳・王楠に競り、ダブルスでは中国ペアに勝ちベスト8。欲をいえばシングルスはもう一つ勝って、次のサムソノフとの対戦が見たかったが、かなりの成果があった。全日本チャンピオンとしても、日本の第一人者としても頼もしい選手に変身したと評価できる戦いぶりだった。

 これで日本選手は韓陽ひとりとなった。韓陽はベスト16進出をかけ、現地時間2115よりクレアンガ(ギリシア)と対戦する。


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「世界卓球2007」4日目 岸川・水谷が中国ペアを破る金星。準々決勝進出!!

01_83 【男子ダブルス】

     3回戦

岸川・水谷(JPN)8.-6...8 馬龍・ハオ帥(CHN

 男子ダブルス3回戦。日本の岸川聖也・水谷隼組が中国の馬龍・ハオ帥組を倒す金星をあげた。

 岸川・水谷は中国ペアに対し一歩もひるむことなく好プレーを連発。最後まで堂々とした戦いぶりで見事破った。

 これで岸川・水谷組は8強入り。準々決勝は、メダルをかけ中国の王励勤・王皓組と戦う。メダルを獲得すれば97年マンチャスター大会の渋谷・松下以来となる。

さあ、メダル争奪戦はもう間近だ。がんばれニッポン。

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「世界卓球2007」3日目 福原愛ら男女4人が2回戦突破

02_65  大会3日目は、朝10時から夜の10時半まで途切れることなく試合が続いた。また、夏のような暑さで会場内もかなり蒸し暑く、選手にとってはかなりタフな日となった。

 日本選手はよく健闘したと思うが、明日にコマを進めたのは、男子シングルスは韓陽と水谷の2人、女子シングルスは平野と福原の2人、男子ダブルスの岸川・水谷という結果となった。期待されていた女子ダブルスと混合ダブルスが敗れたわけだが、世界の壁を感じたことだろう。こういう経験を次のステップにしてもらいたい。

【混合ダブルス】

▽3回戦

水谷・福岡(JPN) 3-4 馬琳・王楠(CHN

韓陽・藤沼(JPN) 3-4 許欣・郭炎CHN

岸川・福原(JPN) 2-4 KIMKIMPRK

 混合ダブルスは、3ペアとも3回戦で姿を消し、メダルの夢は断たれた。しかしながら、水谷・福岡と韓陽・藤沼は中国ペアに対し対等に戦い、ゲームオールまでもつれる接戦を演じた。

【女子シングルス】

▽2回戦

福原  愛(JPN) 4-0 VACENOVSKACZE

藤井 寛子(JPN) 0-4 朴美英(KOR

平野早矢香(JPN) 4-1 趙ハラ(KOR

福岡 春菜(JPN) 2-4 DODEANROU

樋浦 令子(JPN) 0-4 李暁霞(CHN

04_35  5人中3人がここで敗れる。福原は、ここは手堅いプレーで難なく乗り切る。「楽に勝てて良かった。足がパンパンで体が重いけど疲れている方が集中できる。早く寝て明日に向けて休みたい」と。ダブルスとミックスの敗戦は不本意でしたかという質問に対し、「不本意ではない」と答えたが、多少なりともショックはある様子であった。

 そのほか、次のように感想を語った。

「1、2セットが勝負だと思っていたが、1セット目をジュースで落としたのが痛かった。ただ、予想以上に対応できていると感じました。メイン会場はいい気分でした。また、大きな舞台に立てていることは幸せだと思いました」(樋浦)

03_55 「今日はダブルスもミックスも凡ミスが多く精神的にはいい状態ではなかった。明日は、ビデオをみてイメージして、また、自分でもしっかりと調整して思い切りプレーしたい」(平野)

「今回は2回目の出場なので本番に向けてどうしたらいいのかわかっていたから自信ではないけどある程度できるというのはありましたが、世界でチャンスをものにするのは難しいです」(藤井)

「相手に慣れられてしまった。自分のすべてを出し切ることができなくて悔しい。今大会ではコンディショニングが課題だと思いました」(福岡)

【男子シングルス】

▽2回戦

松平 健太(JPN)3-4 梁柱恩(HKG

韓   陽(JPN)4-1 ロスコフ(GRE

岸川 聖也(JPN) 0-4 ハオ師(CHN

水谷  隼(JPN) 4-0 李 静(HKG

05_23  男子シングルスは韓陽と水谷が3回戦進出を果たした。韓陽は、「今日は5試合やって疲れたが、頑張る気持が良かった。次もがんばります」とコメント。あと一歩のところで梁柱恩に敗れた松平は、「全体的に調子は良く初めての世界選手権にしては良かったと思います。今後は攻守のバランスが課題だと思いました」と大会を振り返った。

 李静を破った水谷は、「ビックリするくらい調子が良かった。フォアは当たれば入る感じでした」とかなり好感触で絶好調な様子。岸川は、「相手は世界のトップなので1セット目を取りたかったが、9-8から負けたのが痛かった。明日も中国とあたるが、ダブルスの方がチャンスはあると思います」とコメント。


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「世界卓球2007」3日目 松平がコルベル(WR22位)を倒す殊勲

01_82   今回は男子のがんばりが目につく。男子シングルスでは松平がチェコのコルベル(世界ランク22)を、水谷がセルビアのグルイッチを倒す殊勲。岸川・水谷組も2回戦でスウェーデンのホーカンソン・パーソンを破った。

 一方女子は、シングルスは全員2回戦に勝ち残ったが、期待されたダブルスで藤沼・福原が韓国ペアに、平野・石川は北朝鮮ペアに敗れた。ともにアジアのライバル国に敗れたことは大きな反省点になる。だが、気持ちを切り替えて残るシングルスと混合ダブルスに臨んでほしい。

03_54 【女子シングルス】

▽1回戦

福岡 春菜(JPN) 4-0 RECKOSRB

福原  愛(JPN) 4-1 BAKPOL

 福岡、福原ともに1回戦は順当に勝ち残った。女子は全員2回戦進出。

【男子シングルス】

▽1回戦

松平 健太(JPN) 4-0 KORBELCZE

韓   陽(JPN) 4-1 ZHMUDENKOUKR

水谷  隼(JPN) 4-2 GRUJICSRB

02_64  男子シングルス1回戦で松平健太が世界ランク22位のコルベル(チェコ)を倒す金星をあげた。松平は序盤から得意のサービスで終始ペースをつかみ格上のコルベルを圧倒、4-0のストレートで決着をつけた。

「はじめての世界選手権で、あんな世界ランクが上の選手に勝ててうれしい。サーブから3球目を意識したのがよかった。結構自信になりました」と快心の試合を振り返った。

 なお、韓陽は実力を発揮、水谷は格上のグルイッチを倒した。

【女子ダブルス】

▽2回戦

平野・石川(JPN) 0-4 KIMKOPRK

藤沼・福原(JPN) 1-4 CHOMOONKOR

05_22 女子ダブルスは2回戦で日本の両ペアが姿を消す結果となった。平野・石川は北朝鮮ペアの予想以上の攻撃に対し、どこかで流れを変えようと食い下がったのだが、押し切られた。

「もう少し冷静になれればやることがわかった。相手がいいプレーをして自分たちの得点がなかなかできなかった」と平野。また、これで世界選手権が終了した石川は「悔しい。自分たちのもっといいパターンがあったのに。世界では簡単に勝つことは難しい。また、いろいろな選手がいるので勉強になっています」と簡単に振り返った。

【男子ダブルス】

▽2回戦

岸川・水谷(JPN) 4-1 HOKANSSONPERSSONSWE

 力が落ちているとはいえ、スウェーデンのホーカンソン・パーソンに圧勝したことは、大きな自信になる。この勢いを次の3回戦にぶつけろ。


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「世界卓球2007」3日目 混合の松平・石川は2回戦敗退!!

01_80  大会3日目は朝10時から夜10時半まで休む間もないくらい連続してタイムスケジュールが組まれている。今日を乗り切ることがきるかどうかが、上位進出するために正念場となる。

 混合ダブルス1・2回戦では岸川・福原、韓陽・藤沼、水谷・福岡が3回戦進出を決めたが、高木和・平野と松平・石川は2回戦で敗れた。

【混合ダブルス】

▽1回戦

韓陽・藤沼(JPN) 4-1 ALIOSMANEGY

高木和・平野(JPN) 4-3 HAZINSKIYAOUSA

松平・石川(JPN) 4-2 PAZSYPOTAHUN

岸川・福原(JPN) 4-3 SEREDABALAZOVAAVK

▽2回戦

水谷・福岡(JPN) 4-0 SUCHGOLOTAPOL

韓陽・藤沼(JPN) 4-1 HEISTER CREEMERSNED

高木和・平野(JPN) 1-4 CAISUNSIN

松平・石川(JPN) 2-4 RUBTSOVGANINARUS

岸川・福原(JPN) 4-2 OVTCAROVBARTHELGER

04_34  惜しくも2回戦で敗れた松平・石川。ロシアの攻撃・カットの変則ペアに敗れたが、6ゲーム目を取っていれば…、という展開ではあった。

「簡単に2セット取られたのが痛かった」松平

「出足が悪かった。慣れるのに時間がかかった」(石川)

 今回世界デビューした高1・中3のミックスペアは、1勝1敗で終わったが、今後はこの二人が日本の中心になってくることは確か。二人のペアをしばらく続ければ数年後にメダルを獲得する日が来るかもしれないと思った。03_5302_63


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「世界卓球2007」2日目 女子は順当勝ち 松下浩二敗れる

00_15  大会2日目。日本選手が登場。いよいよ本番開始、各種目の1回戦が行われた。

 日本選手は、高木和・松平のダブルスと松下浩二が敗れたほかは、全員が勝ち残った。

【女子ダブルス】

▽1回戦

平野・石川(JPN) 4-0 LIYANGNZL

藤沼・福原(JPN) 4-0 GATINSKAKASSABOVABUL

 

01_79  平野・石川組は中国系でいやな相手だったが、ストレートで勝利。

「つなぐボールと決めるボールをはっきりさせていきました」と平野。一方、世界選手権デビュー戦となった石川は、「世界選手権は雰囲気が違う。いざ試合になったら緊張しました。でも平野さんが引張ってくれて。次は出足からバンバン攻めていきたい」と話した。

 また、藤沼・福原組は「まあこんなもん」と藤沼、「緊張はしなかった」と福原。ジュースと競りながらも格下をきっちりと4-0でシャットアウトした。

【男子ダブルス】

▽1回戦

高木和・松平(JPN) 3-4 NEKHVEDOVICHSAMAONOVBLR

岸川・水谷(JPN) 4-1 HEYSTERWIJERSNED

02_61 高木和・松平組は、ベラルーシのサムソノフ組に対し、3-1とリードされてから持ち直し3-3に追いつく。しかし、前半からリードされ、逆転するチャンスをつかめずに敗退した。

「相手はミスをしないので攻めていこうと思ったが、それでミスが出てしまった」と高木和。松平は、「内容的には良かった。ほぼ互角だったと思うが、最後のセットで凡ミスが出た」とコメント。

 岸川・水谷組は、オランダのハイスター組に対し、終始、ペースを握り4-1で押し切った。

【女子シングルス】

▽1回戦

平野早矢香(JPN) 4-0 HUGHUSA

藤井 寛子(JPN) 4-1 PENKAVOVACZE

樋浦 令子(JPN) 4-1 BARTHELGER

05_21  女子シングルスの3選手は危なげなく勝ち進んだ。

「ダブルスで調子がよかったので出足から良かった。今回は練習量も落とさずずいぶん調整してきましたから自信もありますし、今までの経験も生きていると思います」(平野)

03_52「試合前はいい緊張感と思っていたけど試合がはじまると観客が近くて変に緊張してしまいました。次は格上なので向かっていくだけ。カット対策の成果が出せればいい」(藤井)

04_33「やろうと思っていたことはハマっていたがミスが少し出た。2セット目をジュースでとれたのがよかった。世界選手権といって特別な感情はありませんでした。両親の声もよく聞こえました」(樋浦)

 

【男子シングルス】

▽1回戦

松下 浩二(JPN) 1-4 FILIMONROU

岸川 聖也(JPN) 4-3 CHO Eon Rae 趙彦来(KOR

06_15  世界選手権個人戦9回出場大ベテランの松下が1回戦で敗退。

「代表としてこういう結果に終わり申し訳ない気持ちが大きい。87年から20年間世界選手権に出て一番最悪の経験です。大きな責任は感じています」と松下。

 一方、岸川は、ゲームオールの接戦を制した。「格上なので最初から向かっていくことだけを考えました。練習よりもいいプレーができたと思う」と感想。

【混合ダブルス】

1回戦

水谷・福岡(JPN) 4-1 WIJERSNOUWENNED

07_12「初戦なので少し緊張したが、二人の持ち味が出せて良かった」(福岡)

「サーブ、レシーブで得点できた。福岡さんのサーブは得点力が高い」(水谷)

 日本選手の初日が終わった。女子はダブルス、シングルスともに順当に勝ち残ったが、松下浩二がまさかの1回戦敗退。松下といえどさすがにこの舞台では1回勝つことは難しい。しかしながら、岸川が好プレーを見せて韓国の趙彦来をゲームオールで競り勝った試合は力が入った。

08_8  なお、日本選手の試合はすべて第2会場で行われている。これはテレビ東京の放送用に特設スタンドを作っているため。女子を中心に放送されたことと思う。深夜の放送で皆さんも大変でしょうが、ぜひ、テレビの目の前で選手に声援を送ってください。現地では日本応援団が一丸となって選手に声援を送っています。


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「世界卓球2007」初日 オープニングセレモニー

01_78 「2007世界卓球選手権大会ザグレブ大会」のオープニングセレモニーが現地時間1910から行われた。

 子供たちの合唱、バトンガールの演目のあと、出場各国、各地域を紹介、クロアチアの国歌斉唱、国際卓球連盟のアダム・シャララ会長等のあいさつ、地元の有名歌手()のデュエット、最後はかわいらしい子供たちの合唱で締めくくられた。

02_6003_51  さあ、大会2日目の5月22日はいよいよ日本選手はじめ各国強豪選手が続々登場する。どんなゲームを見せてくれるのか。どのようなドラマが待っているのか。一瞬一瞬が見逃せない。


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「世界卓球2007」初日 日本選手は2日目から登場

05_20 「2007世界卓球選手権大会ザグレブ大会」がいよいよ始まった。会場はザグレブ駅から車で約10分程度のところにあるが、日本選手のホテルは会場の目の前で徒歩1分のところにある。

 ヨーロッパでの世界選手権は昨年のブレーメンに続き2年連続となるが、ヨーロッパの大会は施設などのハード面にあまり凝らないのが特徴。余計なところにはお金をかけない主義()なのだろう。日本や中国は立派な会場をさらに着飾り外国からのお客さんをもてなすが、お金も相当かかる。どちらがいいのかは一概にはいえないが、主役(選手)たちが最高のパフォーマンスを発揮でき、歴史に残るような大会になることが成功と言えるのではないだろうか。

06_14 ヨーロッパは、逆に演出や音楽、MCなどのソフト面に毎回工夫があるので、今回もオープニング、クロージングなどのセレモニー、表彰、そして、決勝戦などにどのような演出をしているか楽しみの一つである。

 さて、今回、日本選手は全員、初日に試合がない。つまり、全種目、本戦からの出場となった。また、新聞等の報道でご存知の方も多いと思うが、世界ランキングによるフリー抽選のような形をとっているため日本人同士が早い段階で当たってしまうことになった。(福原愛と福岡春菜が3回戦で対戦)

このようなドローはこれまでプロツアー等で行ってきたが、世界選手権では初めて実施された。これには賛否両論あると思うが、強い国の選手が同じブロックに固まったりすると、違うブロックにはチャンスが生まれる可能性もある。選手個人を考えれば、世界ランクの上位から均等に振り分けられるので公平といえば公平ではある。

 いずれにせよ、このドローのやり方もITTF(国際卓球連盟)にて検証されるだろう。

03_49 10_6  01_77ところで、ザグレブにははじめて訪れた。早速、朝早く起きて散歩かたがた街並みを撮影。小一時間で一回りできるような小さな町だが、ヨーロッパ独特のおもむきがあり、きれいな街である。期間中にもう少し探索できれば()ご紹介したい。

 

07_11  さて、21日は試合がないので、日本女子選手が事前合宿から使っていた練習場を訪れ、選手の練習をしばらく見学した。全員にはあってはいないが、大きなアクシデント、故障等もなく男子も女子もみな順調な仕上がりをみせているようだ。とにかく、持てる力を存分に発揮してこの舞台で暴れまわってほしい。08_7 09_5


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「世界卓球2007」 いよいよ開幕間近

 2007世界卓球選手権大会(個人戦)がいよいよ5月21日からはじまる。

 日本選手の活躍はいかに?

 やはり福原愛に加え、最年少出場の石川佳純が注目されるだろうが、女子のほかの選手も、また男子も今回は役者がそろっている。個人戦で上位に食い込むことは難しいかもしれないが、かなりいい戦いをしてくれそうな予感はしている。

“がんばれニッポン”

 現地まで応援にかけつける人も、また、日本から声援をおくっている人もみんなメダル獲得を期待していることだろう。しかし、まず、日本の代表として戦うことに誇りを持って自分自身の力を余すことなく発揮してもらいたいと願う。

 また、諸外国からどんな若手が出現するかも楽しみだ。ニューヒーローは誕生するのかどうか?

 もちろん、各種目、優勝争いとなるとやはり中国が絡んでくるだろう。ただ、何の根拠もないのだが、全種目中国が優勝することはないような気がしている。誰が中国をやっつけるかも楽しみの一つ。それが日本選手なら最高だ。

 さらに、このところニューテクニックが開発されていないような気がするので新しい技術やプレースタイル、戦術などが出現するかどうか注目したい。

 さあ、いよいよ世界卓球2007が開幕する。

 今回も現地から様々な情報をお伝えする予定なのでご期待ください!!


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