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卓球特集

強い!! 男女ともに中国がメダルを独占

 2008年北京五輪のシングルスは中国が圧勝。初の男女ともメダルを独占という快挙で幕を閉じた。

◆男子シングルス

 金メダル 馬 琳(中国)

 銀メダル 王 皓(中国)

 銅メダル 王励勤(中国)

◆女子シングルス

 金メダル 張怡寧(中国)

 銀メダル 王 楠(中国)

 銅メダル 郭 躍(中国)

 結果だけをみると「強すぎる中国」という印象を受ける。だが、それは中国が地元で開催される五輪に向けて何年も前から準備してきた集大成だ。

 まさにこの瞬間のためにやってきたのだろう。

 特に馬琳は過去三度、世界選手権の決勝に進み、すべて敗れている。悔しい気持ちは人一倍だっただろう。もう勝てないと思った日々もあったかもしれない。しかし、この日を夢見て思い直し、がんばってきた。その甲斐あっての金メダルは、本人にしかわからない格別の喜びがあったに違いない。

 さて、中国はすごいのだが、客観的にみるとほかの国がだれしないともいえる。

かつてのスウェーデン(1989年ドルトムント大会で中国を破って優勝し、90年代は強いヨーロッパの中心として中国と渡り合った)のように強い中国を倒すという国や選手が出てきてほしい。そして、それが日本選手であればなおうれしいのだが…。

 4年後の“ロンドン”ではどのような結果が待っているのだろうか。また、新たに4年間のマッチレースというか、ロードレースというか、長くて厳しい戦い(ドラマ)がはじまる。

その時こそポールに“日の丸”を掲げてほしい。


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韓陽がベスト16で敗退!! 日本男子戦いの跡

 2回戦でエロワ(フランス)を激闘の末破った水谷隼は、3回戦クレアンガ(ギリシャ)に1-4で敗れた。

 韓陽は、スミルノフ(ロシア)を下しベスト16入りしたが、第1シードの王皓(中国)に1-4で敗退。これで日本男子の五輪が終わった。

「水谷は、クレアンガの両ハンドパワードライブに対しても対抗したが、徐々にラリー戦でポイントに結びつかず押し切られた。ただ、この大舞台で世界の強豪と渡り合えたことは次につながる戦いだった。

韓陽は、スミルノフとの一戦では持ち味が出て接戦になっても落ち着いていた。王皓戦では合計4回のフォルトを取られ、微妙な判定だが要所で影響したのか1-4で敗れた。しかし、劣勢になっても最後まで集中力を切らさずいい戦いができた」佐藤正喜男子コーチが試合を振り返った。

「宮崎監督を中心として“チームジャパン”として3人とも恥ずかしくない戦いができたと思う。ただ、この大舞台で戦うには4年に一度のピークをここに持っていく必要がある。やはり世界の舞台、オリンピック。高いレベルの心技体智が要求される。また、一本の重み、一つのプレーで流れが変わる。そういうことを普段から心がけて取り組んでいくことが大事」と話した。

 男子は今回、全員が初出場。そういった意味では4年前から北京五輪での自分の姿を想像できていなかったと思う。なぜなら、五輪は出場するだけでもハードルが高いから。

しかしながら、今回出場した選手はおそらく4年後の姿を想像できる。これが大きな収穫だ。佐藤コーチが話すように普段からの心がけが変わってくる。だから、次こそメダル獲得を期待しよう。

「日本からたくさんの応援の方がみえて心強かった。その後押しが大きかった」と佐藤コーチは感謝の言葉でしめくくった。


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福原愛 張怡寧に敗れる

 日本女子の中ではただ一人ベスト16に残った福原愛。ベスト8をかけた相手は女王張怡寧(中国・世界ランク1位)

 4-1で敗れたが、よく善戦した。また、世界の壁を実感するには十分な戦いができたと思う。

 まして、福原はいつでもどこでも注目される。その中で結果を出していかなければならない。本人にしかわからない相当なプレッシャーがあるはずだ。まずは、ゆっくり休んで心と体をリフレッシュさせ、そして、また新たな目標に向かっていって欲しい。

 さて、日本女子の戦いが終わった。

 団体戦4位

 シングルスベスト16(福原)、ベスト32(平野、福岡)

 村上恭和女子コーチはそれぞれの戦いをこう振り返った。

「福岡は100点満点でしょう。アジア予選で負けたコム・ウォンに快勝し、キム・キョンアにも勝てそうだった。あれ以上の試合はできない。確実に福岡は以前よりも強くなりました。

 平野は高軍に負けましたが、安定したボールが打てても相手にカウンターされたり、チャンスを作っても最後に打ち抜くボールがない。この辺が課題ですが、自分の力は出し切った。だから次の目標に向かっていける。

 福原は張怡寧に1ゲームとり健闘した。また、林凌に勝ったり実力はある。本人も自信を持てた大会になったと思う」

 日本女子はよく戦った。願わくばメダルを獲得してほしかったが、それは次へのチャレンジとしてとっておこう。ただし、この舞台でメダルを獲るということがいかに難しいか実感したはず。それこそが今回の大きな成果ではないか。


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福原愛が前回金メダリスト張怡寧と対決!!

 男子シングルス2回戦。

 岸川聖也は、譚瑞午(クロアチア)に1-4で敗れたが、水谷隼は、フランスのエロワを4-3で下し3回戦に進出した。

 3回戦 韓  陽 ― スミルノフ(ロシア・WR29) 日本時間1300

     水谷 隼 ― クレアンガ(ギリシャ・WR17) 日本時間1600

 3回戦で勝てばベスト16進出。両選手の検討を期待しよう。

 女子シングルス3回戦。

 福原愛は、フー(トルコ)に4-1で勝利。フーは小さい頃から中国で一緒に練習した仲間だった。福岡春菜は、キム・キョンア(韓国)に2-4で敗れ、平野早矢香は、高軍(アメリカ)に1-4で敗れた。福岡は敗れたとはいえ格上相手に善戦した。平野には頑張って欲しいと思っていたが、ベテラン高軍を崩しきることができずに五輪を終了した。

 4回戦 福原 愛 ― 張怡寧(中国・WR1位) 日本時間1100

 女子は福原愛だけがベスト16に進出。ベスト8をかけた相手は前回金メダリストで世界ランク1位、第1シードの張怡寧だ。できればもう一つ先のステージで当りたかったがこれもくじ運。メダルを獲得するためにはどこかで中国選手を破らねばならないので、どこで当っても同じこと。相手はプレッシャーがあるので、逆に考えるとここで当たる方が良いかもしれない。失うものは何もないと福原は言っていたが、まさにその心境で王者を一泡吹かせて欲しい。


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日本女子 収穫と課題点

 女子シングルス。日本選手はランキングが高いので本日から登場。団体戦では銅メダルを逃したが、シングルスに向けて気持ちを切り替えるには十分な時間があった。選手は必ずペストパフォーマンスを見せてくれるはずだ。

 2回戦 福岡 春菜 ― コムウォン(タイ)  日本時間1100

 3回戦 福原  愛 ― フー(トルコ)  日本時間1600

     福岡 春菜 ― キム・キョンア(韓国)  日本時間1900

     平野早矢香 ― 高 軍(アメリカ)  日本時間2200

 3回戦を突破するとベスト16。つまり今日が勝負となる。

 さて、韓国に敗戦を喫した日本女子だが、中国香港を打ち破るなど明るい材料もあった。今回の団体戦から見えてきた日本の収穫や課題点などを村上恭和コーチに聞いた。

「今回は、過去の世界選手権などに比べて非常にいいコンディションで臨めた。事前の準備や予想されるトラブルを含め、選手もスタッフもいい状態が保てるよう対処できたと思う。

 良かった点は、サービス。福岡はもとより、平野も、福原もサービスエース、サービスから相手を崩す場面が多かった。日本のサービス力は突出していたと思う。特に香港戦。選手は頑張ったが、特別にスーパープレーではなく力を出し切って勝てたということは、日本の実力が相手を上回ったといえる。

 技術的な課題は、やはりカット対策。相当やり込んでは来たが、パワー不足で相手に怖さが与えられなかった。ならば、促進に持ち込むとか戦術的にも方法を考えていく必要がある。

 今回は銅メダル決定で敗れたが、やはりこの大会で確実にメダルを獲得するには、大会前のチームランキングを2位にすること。そして、3人の選手で誰が組んでも強いダブルスを早く用意する。理想はエースが2点、2番手、3番手がダブルスで他の国よりも強いペアを作ること。このようなことを踏まえて4年後を見据える必要があると感じた」

 日本女子のチーム力は誰もが認めているところ。ただ、銅メダル以上を死守となると、村上コーチがいうような準備をし、盤石な体制を作り上げる努力が必要である。

 特に今回は銅メダル決定で敗れたわけだが、五輪でメダル獲得のためには決勝戦に進むことだ。今回体験したように銅メダル決定戦はきつい。そのためにチームランキングを中国に次ぐ2位につけなければ、結局、ドロー次第という話になってくる。それでは確実性に欠けてしまう。

 日本女子は世界選手権4大会連続で銅メダルを獲得中だ。この4年間で実力をさらに高め、中国にどこまで近づけられるかが、悲願の五輪でのメダル獲得につながる。


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団体 日本男子の戦いを振り返って

 男子シングルス1回戦。岸川聖也がカナダのチャンを4-2で破り2回戦に進出した。岸川の2回戦の相手はクロアチアの譚瑞午。2回戦からの出場の水谷隼の相手はフランスのエロワ。韓陽は3回戦シードでロシアのスミルノフが勝ちあがってくると思われる。

 この舞台では一戦一戦が勝負。一球一球を大事に一つでも上に勝ちあがってもらいたい。

 さて、男子団体で日本は準決勝まで進み、ドイツに惜敗しあと一歩のところでメダルを逃したが、団体戦での状況、戦いぶりを佐藤正喜コーチに聞いてみた。

「まず、いいスタートを切るためには初戦が大事なので、ナイジェリア戦は心構えをしっかりして臨みいいプレーができた。第2戦のロシアは世界選手権でも3-0で勝った相手だが力があるのでここが一つの山だと思って臨んだ。ここを3-0で勝て、いいムードになった。香港戦は監督もオーダーを考えたと思う。水谷をトップに使うことが多いが、ここは韓陽を起用し的中した。ダブルスもゲームオール5-10から一本一本集中して追いついて逆転した。香港に勝ったことで、周りからも『日本チームは強い、上昇しているぞ』という声が聞こえてきた。

 そして準決勝。ドローでドイツを引いた。トップで韓陽がオフチャロフに敗れたが、結果的にはこれが痛かったと思う。韓陽も良かったが、相手の方がさらに良かった。水谷がボルに負け0-2とリードされても選手はあきらめていなかった。ダブルス、韓陽がとり2-2に戻し、聖也が格上のボルに最後まで立ち向かった。惜しくも敗れたわけだが、会場の雰囲気も『日本は頑張っているな』という感じを受けた。

 銀メダルは逃したが、今度は銅メダルに向かって気持ちを取り直しオーストリア戦に臨んだ。韓陽がシュラガーに勝っていいムードだったが、ダブルスが接戦で負け、あと一歩というところで敗れてしまった。

選手はもちろん悔しさが残り、正直なところ落胆していた。しかし、シングルス向けて気持ちを切り替えている。団体戦同様、シングルスでの活躍を期待してください」

 佐藤コーチはが話すように日本男子は本当に強かったと思う。世界の強国からもマークされるチームに成長したといえよう。

 メダルを獲得できなかったことは本当に残念だが、日本のこれまでの強化策が成果として現れたし、今後にさらに期待が持てる内容だった。

 さあ、シングルスでは団体戦の悔しい気持ちもぶつけて、北京で大きな花火を打ち上げて欲しい。

負けるな ニッポン!!


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団体は中国がアベック優勝!!

 北京五輪団体は大方の予想通り中国がアベック優勝を飾った。

 地元での五輪。中国にもそれなりにプレッシャーはあったはず。だが、そのプレッシャーをはねのける大きな自信と実力が中国にはあった。

 男子は、王晧(世界ランク1)馬琳(世界ランク2)王励勤(世界ランク4位・010507世界チャンピオン)の不動の豪華メンバー。このメンバーで北京を戦うためにここ数年準備してきたといっていいだろう。

 女子は、張怡寧(世界ランク1位・04五輪チャンピオン、05世界チャンピオン)郭躍(世界ランク2位・07世界チャンピオン)王楠(世界ランク5位・990103世界チャンピオン、00五輪チャンピオン)と世界チャンピオンを3人そろえた男子よりもさらに強力な布陣。このメンバーは、過去の中国メンバーと比較しても最強ではないか。

 しかしながら、中国には今後に不安がある。この北京五輪のためにこのメンバーを強化してきたため、次に続く選手がどうしても出遅れる。郭躍以外はベテランの域で、この北京五輪を最後に現役引退という選手も…。

 そうなると、来年、横浜で開催される世界選手権で地元である日本が活躍する可能性が高くなる。そして、日本は若いメンバーなだけに次の2012年ロンドン五輪では是非とも日の丸を掲げて欲しい。

果たして、今回出場した中国選手はこの舞台が最後になるのか。

 ところで、男女ともに銅メダルを獲得した韓国はさすがである。日本女子は今大会で韓国に2度敗れたわけだが、中国を倒すことよりも韓国に追いつき、韓国とともに打倒中国を合言葉にすることも大事なような気がする。中国から学ぶことはもちろんあるが、韓国から学ぶことの方が多いはずだ。

 さあ、いよいよシングルス。もしかしたら男女ともに中国がワン、ツー、スリーフィニッシュするかもしれないが、いくら地元とはいえそれでは卓球競技としての興味が薄れてしまう。日本を含め、各国選手にがんばってもらいたい。


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日本男子 惜しくもメダル獲得ならず!!

 準決勝でドイツに敗れ、銅メダル決定トーナメントに進んだ日本男子は、オーストリアに1-3で敗れた。

 トップで韓陽が2003年世界チャンピオンのシュラガーを下したが、水谷が陳衛星にストレート負けを喫し1-1。そして勝負のダブルスがゲームオールジュースで敗れてしまい、4番の韓陽がガルドシュに1-3で敗れた。

 ここで日本男子の団体戦が終わった。

 メダル獲得はならなかったが、日本男子は大健闘といえるのではないか。中国香港をストレートで破り、ドイツとは本当に紙一重の差だった。

 さあ、気持ちを切り替えてシングルスに臨もう。それぞれの選手がベストパフォーマンスをしてくれることを期待する。


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日本男子 準決勝でドイツに惜敗!!

 本当に惜しい戦いだった。男子団体準決勝、残念ながら日本はドイツに2-3で敗れた。

 トップの韓陽が勝負だった。オフチャロフにゲームオールジュースで敗れたのが結果的には痛かった。なぜなら、ティモ・ボルに2点取られることは覚悟していたはずだから。

 しかし、日本は0-2からダブルスをとり、韓陽が意地でラストにつないだ。そして、岸川もベストプレーでボルをゲームオールまで追いつめた。

 敗れたものの、日本男子のこの戦いはすばらいいものがあった。まさにメダルをかけた男の戦いであった。

 さて、日本男子はまだ、銅メダルの可能性が残されている。銅メダル決定トーナメントで明日対戦予定のオーストリアに勝ち、決定戦の相手はまだ未定だが、ここで勝てば銅メダルだ。

 今の日本男子の力からすれば、銅メダル獲得は夢ではない。

最後までガンバレ ニッポン


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日本女子 銅メダルをかけ韓国と再戦!!

 連日メダルラッシュに沸く北京五輪。戦前の予想よりも日本選手団の健闘が光る大会となっている。

 そして、わが卓球日本チームも悲願のメダル獲得に向け、いよいよ大一番を迎える。

 女子は、銅メダル決定トーナメント1回戦でオーストリアに3-0で快勝し、つづく難敵の中国香港を3-2で倒した。2番の福原と今回初めて起用した平野・福原ペアがともに0-2の劣勢から逆転に成功。ラストは平野が中国香港のエース帖雅娜をストレートで破った。非常に気迫あふれるプレーだった。

171530(日本時間)。日本女子の銅メダル決定をかけた大一番の相手は、グループリーグでストレート負けを喫した宿敵の韓国。一度敗れた相手だが、日本にもチャンスは十分にある。

 まず、前半で1-1にしたい。そして、もちろんダブルスが勝負。後半につなげることができれば勝機はある。

 日本男子は、準決勝でドイツと対戦。がっぷり四つの展開を期待したい。

男子準決勝はもうまもなく…。


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日本女子は韓国に敗れ、銅メダル決定へ

グループリーグ最終戦。宿敵の韓国と対戦した日本女子は、残念ながら0-3で敗れグループ2位となり、準決勝にコマを進めることはできなかった。

 韓国は大事な大会だけに照準を合わせ、五輪や世界大会では必ずといっていいほどメダルを獲得している。今回もやはり韓国は強かった。韓国のその取り組み、姿勢、気迫は日本も学ぶ点は多い。

 しかしながら、敗れたといっても日本は銅メダル決定戦に進むことができる。ここで3回勝てば銅メダル獲得だ、初戦の相手はオーストリア。まず、ここを勝ちたい。日本の挑戦はまだまだ終わらない。

 ガンバレ ニッポン!!


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日本女子 スペインに辛勝!!

 北京五輪。卓球女子団体。日本は第2戦目の相手スペインを3-2で破った。

 日  本 3-2 スペイン

1福 原 2-3 SHEN Yanfei

○2平 野 3-1 ZHU Fang

○3福岡・平野 3-0 DVORAK GaliaZHU Fang

4福 岡 2-3 SHEN Yanfei

○5福 原 3-2 DVORAK Galia

 1番で福原愛が敗れ、2番の平野、平野・福岡のダブルスをとり2-1。4番の福岡がゲームオールジュースという競り合いの末敗れ、ラスト勝負へ。ラストの福原もゲームオールにもつれ一瞬ヒヤッとしたが締めくくる。日本は総合力でこのピンチを乗り切った。やはり、世界の大舞台。そう簡単にはいかない。

しかしながら、これで日本は2連勝。

 最終戦は、本日現地時間1930より宿敵韓国と対戦する。

 世界選手権でも日本女子はメダル獲得したが、韓国戦が大きな山場だった。大試合の末、ラストで福原が劇的な勝利を飾った。ただ大きく違うことは、その時はカットのキム・キョンアとパク・ミヨンが出場していなかったことだ。今回は、韓国のこのカットを打ち破らねば日本の勝利はない。ただ、日本のカット対策は万全と聞いている。必ずや韓国のカットを打ち砕いてくれると信じている。

 さあ、いよいよ決戦だ!!


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日本男子2勝目、女子は初戦勝利!!

 日本女子の初戦の相手はオーストラリア。2番の福原が3-2と接戦となったが3-0のストレートで幸先の良いスタートを切った。次のスペインも問題ないだろうから、やはり韓国戦が大事な大事な試合だ。

 日本男子、2戦目は強敵のロシア。スコア的には競りながらも水谷、韓陽がきっちり決め3-0で勝利。これで男子は明日の中国香港にグループ1位をかけて挑む。

 さあ、14日が日本にとって男女ともに大一番だ…。

 ガンバレ ニッポン!!


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日本男子 まず1勝!!

 北京五輪。卓球男子団体。日本は初戦の相手ナイジェリアを3-0で破った。

 日 本 3-0 ナイジェリア

○1水谷 3-1 TORIOLA

○2韓陽 3-1 MEROTOHUN

○3岸川・水谷 3-0 NOSIRU・MEROTOHUN

 おそらくこの試合で五輪会場の雰囲気もつかんだことだろう。

 第2戦は、本日現地時間1930よりロシアと対戦する。


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北京への抱負「近藤欽司」女子NT監督

 北京五輪開会式で日本選手団の旗手をつとめたのは、卓球競技の福原愛。福原愛はいまや日本のスポーツ界を代表するアスリートとなった。そして福原は日本だけでなく、中国での人気も高い。開会式では大勢の人から大声援を受け、今までにない経験をした。

 そういうこともあり、今度の五輪で卓球のメダル獲得は特に注目されているはずだ。ただ、シングルスでのメダル獲得は可能性がないわけではないが現状は厳しい。やはり、団体戦でのメダル獲得がなるかどうか。もし、団体戦で獲得できれば、そのままシングルスにも勢いが出る可能性が高まる。

 女子NTを指揮するのは名将近藤欽司監督だ。

〈意義〉

 1988年ソウル五輪以来卓球が五輪種目に加わり節目の20年。今回からダブルスがなくなり団体戦となる。この記念すべき初めての団体戦において日本チームは是非ともメダルを獲得し全国の卓球人の期待に応えたいと思っている。

 幸い世界選手権団体戦においては2001年大阪大会以来4大会連続銅メダルを獲得、この勢いを大切に更なる飛躍を胸に日夜練習に励んでいる。

 しかし、五輪は世界選手権よりさらにワンランク上の戦い、簡単ではない。3位決定戦もある。どこの国も命がけで戦いに挑む。

 メディアも当然大きな見出しで報道、好成績を挙げれば卓球人気もヒートアップすること間違いない。この点に我々は注目、最高のやりがいを感じ頑張りたい。

〈戦略〉

 団体戦の組み合わせを有利にするために7月上旬発表の世界チームランキングで4位以内を確保すること。

 ライバルはシンガポール、中国香港、韓国、ドイツらでこれらの国に勝利しなければメダル獲得は不可能である。このライバル国はほとんどが中国からの帰化選手、この対策がポイントとなる。

 代表選手は世界ランキングによる推薦で出場権を得た福原・平野と自力でアジア大陸予選を通過した福岡を加えた3名でシングルスと団体戦に出場する。

 個々の選手はそれぞれ個性的な卓球スタイル。高い国際競争力を持つが、自己の特徴的な戦い方に加え相手の力を十分に発揮させない戦い方の準備は必要となろう。

 そのためには先に述べたライバル国選手の戦いぶりを情報として収集、分析、対策を講じ徹底的に訓練し戦術力のアップをはからなければならない。

 幸い日本の卓球は伝統があり、過去先輩たちが築いた技があり、これらをヒントに新しさを加え進化した技にして国際舞台で発揮したい。

 11本ゲームになり接近戦が多い、特に後半のゲーム展開でゲームオール9-9からの試合運びは重要となろう。精神面も含めた準備をしたい。

 また、団体戦は3番にダブルスが入る。ダブルスの1点はゲーム全体の勝利に深い関係があり日本チームとしてはダブルスの強化を計り確実に計算できるペアーを作りたい。

〈成績目標〉

 団体戦はチームワークも大切、過去の世界選手権等から考えるとこの点は世界のトップグループ。一戦一戦厳しい戦いになると思うが必ずや選手は期待に応えメダル獲得を実現してくれると信じている。しかもなるべく輝いたメダルを狙っている。

 シングルスも同様個々のベストパフォーマンスにより輝いたメダル獲得を目指し頑張りたい。以上。     (JTTA NEWS より)

 日本女子のチームワークは申し分ない。選手の緊張をほぐす近藤監督のダジャレも健在だろう。

 さあ、みなさん。死力を尽くして戦う選手たちに大きな声援を…。


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北京への抱負「宮崎義仁」男子NT監督

 日本中が、いや世界中が注目するスポーツの祭典「北京五輪」が開幕した。そして卓球競技は13日からスタートする。

 日本は水泳、柔道、レスリングなどいろいろな競技でメダル獲得が期待されているが、われらが「卓球」代表チームも初のメダル獲得に向け猛練習を重ねている。大いに期待し、大きな声援を送ろう。

 さて、以下はJTTA NEWSから抜粋した宮崎義仁男子NT監督の「北京への抱負」である。

「北京五輪で金メダルを狙う」「目指すは世界一」これが今の男子チームの目標です。

 2008年広州で行われた世界選手権(団体戦)で日本男子は8年ぶりとなる銅メダルを獲得しました。実に喜ばしいことでありました。

 しかし、準決勝の内容から見て決して日本が韓国に劣っていたわけではありません。戦い方が少し変われば… オーダーが違っていれば… 韓国との差は僅差だったと思っていますし、北京までの期間で十分逆転は可能だと思っています。

 そうすると日本男子の目指すところは世界の王者中国ということになります。中国を倒すとなると世界一です。

 選手には「我々は世界3位のところまで来た、目指すは2位と優勝しかない。目指すなら世界一だ。世界一になろう。ではどうやって世界一になるか、みんなよく考えてくれ。世界一の集中力・世界一の体力・世界一の戦術・世界一の技・世界一の練習内容を実践できるようにしよう。個人ですべての項目を達成することは不可能かもしれないが、どれか一つ、例えば体力の中でランニングだけは卓球選手の中で世界一とか、練習中の集中力は世界一とか、バックハンドだけは世界一とか、個々が世界一だと自他共に認められるように向上すれば、また、そのような選手が5人・10人と増えれば日本ナショナルチームは世界一のチームになるだろう。一つの項目でも世界一になるということは辛くて大変な努力が必要だ。みんな苦しんでくれ、努力してくれ。

 我々は世界3位の実績を達成した。世界3位以下の目標は掲げられない、上には2位と優勝・世界一しかない。この目標に向かって努力できない選手は中野祐介主なるチームから去ってくれ。この目標を真剣に達成しようと一人ひとり決心してくれ。さぁーみんなでやろう。目指すは世界一だ!!」と話をした。

 これは先日の合宿の初日に行ったミーティングの内容です。選手の顔をうかがうと「よし。やるぞ」という顔つきもいれば「大変だな~。」「参ったな~。」と思っているような選手もいた。

 しかし、全員を「よし。やるぞ!」と思わせ、一つの目標に向かって努力するようにもっていくのが私の仕事でもあり手腕を見せるところでもあります。

 この結果を北京五輪で日本全国の皆様にお見せできればと思っています。また、努力すれば結果は必ずついてくるものと思っています。

 伝統ある日本卓球界を引き継ぐ私たち選手・指導者は日本の誇りを忘れる事無く、北京に向かって努力しています。以上。

 メダル獲得、打倒中国、そして世界一は達成できるか。大いに注目してください。


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「北京五輪」 日本選手は概ね順調!!

 13日から開始される「北京五輪」卓球競技。日本の佐藤正喜男子コーチ、村上恭和女子コーチから現地の様子がよせられた。

「選手は順調に練習に励んでいます。街並みはいつもの北京の賑わいよりやや静かな感じですね。人混みも、車はナンバー末尾の偶数奇数で制限していて、今日は偶数日です。天候はやや曇りがち、今日は雨です。今のところ概ね順調です」と佐藤コーチ。

「今日の練習は9時30分~11時20分(練習会場)13時~14時(試合競技場)で行いました。こちらに来て4日目ですが、体調に問題なく順調に調整出来ています」と村上コーチ。

選手たちは本番に向け調整に余念がないようだ。

 4年に一度の大舞台。過去に経験があるのは福原愛だけだが、男子も女子も世界3位の実績と実力は大きな自信となっているはず。あとは、「日の丸の誇り」を持って戦うだけだ。

 がんばれニッポン!!


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